小学生の英語教育ってどんな内容?
小学校から授業が始まった英語ですが、どのような内容になっているのでしょうか。
今回は、小学生の英語教育について見ていきましょう。
▼小学生の英語の授業内容
小学生が学ぶ英語の授業は、学年によって内容が異なります。
▼小学生の英語は3年生から
2020年に必修となった小学校の英語は、3年生から始まります。
3年生と4年生、そして5年生と6年生をセットにし、それぞれ2年間を通して学ぶ授業内容です。
■3年生・4年生で学ぶ英語
3年生・4年生の授業では、「聞く」と「話す」が中心です。
聞くことによって英語に慣れ、先生や友達と英語でやり取りを行います。
また、学習の発表も英語で行い、話す力と聞き取る力を養うのが主な目的です。
■5年生・6年生で学ぶ英語
5年生・6年生の授業では、「読む」と「書く」が加わります。
すでに3年生と4年生のうちに、日常生活で使われるあいさつや簡単なやりとりの学習は終わっています。
5年生・6年生では、言葉として聞いていた英語を、アルファベットに置きかえて読み書きをする授業と考えていいでしょう。
2年間のうちに学ぶ単語は、300~600語にも上ります。
また、疑問視や代名詞といった文法の学習も含まれ、授業の内容は非常に高度です。
小学校から英語の授業に取り組むことによって、子どもの英語の能力は大いに上達すると考えられます。
▼まとめ
すでに必修科目となっている小学校の英語ですが、2年間ごとに分けて取り組む授業内容は非常に効率的ですね。
栃木市にある当塾では、小学生のお子様はもちろん、幼児教育にも対応しております。
塾での英語学習をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。
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