子どもへの読み書きはいつから教えるべき?
絵本などを読み聞かせていると、子どもが「何て読むの?」と聞くことがありますよね。
「いつから教えるのがいいの?」と悩む親御さんは多いものです。
今回は、子どもへの読み書きはいつから教えたらいいのかを見ていきましょう。
▼いつから子どもに読み書きを教えるかの目安
いつから子どもに読み書きを教えるべきかで迷った時は、年齢の目安があります。
■3歳からの読み書き
3歳は、読み書きを教えるには最も幼い年齢です。
3歳児が4文字のひらがなを読める割合は、全体のおよそ4割にとどまります。
ひらがなのすべてを読める子もいますが、こちらは2割程度です。
書くことに至っては、全体の1割でしかありません。
読める子でも書くのは難しいことを念頭に置いて、一喜一憂しないことが大切です。
■4歳からの読み書き
4歳になると、読み書きができる子とできない子で分かれてきます。
絵本をよく読んでいる・幼児教育を受けているといった子は、そうでない子に比べて読み書きの能力がアップするからです。
また、4歳ごろは読み書きよりも口が達者になります。
新しく覚えたことを言葉にして表現できているようなら、読み書きは今一つでも心配する必要はないでしょう。
■5歳からの読み書き
5歳になると、9割程度の子はひらがなの読み書きができるようになります。
ただ、絵本をはじめとする文字に一向に興味がない子は、ひらがなの読み書きがおぼつかないことがしばしばです。
そんな時は、子どもが興味を持つもので読み書きをするのがおすすめです。
好きなアニメのキャラクターの名前を書くなど、こまめに読み書きの機会を作ってみてはいかがでしょうか。
▼まとめ
年齢によって読み書きができる能力は異なりますので、一喜一憂するのは考え物です。
子どもの興味を引き出して、読み書きの楽しさを教えることが大切ですよ。
栃木市にある当塾は、0歳から小学校6年生までのお子様を対象としております。
読み書きに関するご相談は、お気軽に当塾にお尋ねください。
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