復習はどのタイミングですべきなのか
勉強した内容をきちんと記憶するには、復習が必要不可欠です。
しかし「どのタイミングで復習をすれば効率的なのか分からない」という方も少なくありません。
そこで当記事では、復習はどのタイミングですべきなのか説明します。
▼復習のタイミング
■就寝前
人間の記憶は睡眠中に、整理・定着が行われると言われています。
そのため、その日に学んだ内容を就寝前に復習することで、効率良く勉強内容を定着することができるんです。
ただし、頭をフル回転させるような複雑な内容を復習してしまうと、目が覚めて寝つきが悪くなる可能性があるので注意しましょう。
■エビングハウスの忘却曲線を利用する
エビングハウスの忘却曲線とは、時間の経過に伴い学んだ内容をどれだけ忘れていくのか証明した研究結果のことです。
この研究結果によると、復習は以下のタイミングで行なえばいいと言われております。
・1回目…勉強した日の翌日
・2回目…1回目に復習した日から1週間後
・3回目…2回目に復習した日から2週間後
・4回目…3回目に復習した日から1か月後
▼復習するときのポイント
勉強内容を復習するときは、自分の苦手分野を勉強することが大切です。
苦手分野は授業内容だけでは、上手く記憶できないと言われております。
だからこそ上記のタイミングで復習を行い、記憶の定着を狙いましょう。
▼まとめ
復習のタイミングには、就寝前やエビングハウスの忘却曲線を使った方法があります。
復習を何回も地道に行うことで、記憶の定着を狙いましょう。
弊社は、栃木市で学習塾を営んでおります。
生徒一人ひとりに寄り添った指導を行っていますので、勉強でお困りの際はいつでもお問い合わせください。
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