基礎学力をつける学習法
小学校低学年のうちに基礎学力を身につけることで、その後の勉強への理解度や意欲が向上します。
今回は、基礎学力をつける学習法について解説します。
▼基礎学力をつける学習法
基礎学力とは、文章が読める・文字が書ける・計算ができるといった学習のための基本的な能力と知識のことです。
以下に、お子さんの基礎学力を育む学習法を紹介します。
■簡単な問題を繰り返す
算数の計算など、お子さんのレベルに合わせた簡単に解ける問題を、毎日繰り返し解くことが効果的な学習法です。
簡単な問題を毎日繰り返すことで基礎的な能力がしっかり身につき、応用がスムーズに行えるようになります。
また「自分は勉強ができる」と自信を持つきっかけになるので、勉強全般に対するモチベーションアップにもつながるでしょう。
■声に出して読む
文章が読めるという基礎学力の定着には、声に出して読む音読が有効です。
教科書や本を声に出して読み上げることで、文字をスムーズに読むスキルや、表現力を向上させられます。
■前の学年の勉強を復習する
学年をさかのぼって復習するという方法です。
復習によって教科ごとの基本的な部分でのつまずきを発見できれば、早い段階での改善が可能になります。
つまずきが解消されることで、勉強への意欲を取り戻す効果も期待できます。
▼まとめ
基礎学力をつける学習法について解説しました。
簡単な問題を繰り返す・音読をする・前の学年の内容を復習するという学習法があります。
当塾では、未就学児から小学までのお子さんに、基本を重要視した学習指導を行っています。
お子さんに基礎学力を身につけさせたいという方は、ぜひご連絡ください。
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